宮城野区からお越しのお客様より、iPhone SE3の水没復旧をご依頼いただきました。

今回のiPhone SE3は、おおよそ30分程水没してしまい、その後起動できない状態でご来店されました。

水没による故障は、端末内部の状態によっては修理後も別の不具合が発生する可能性があります。そのため今回は、今後も継続して使用できる状態までの完全な復旧だけを目的とするのではなく、最低限データ移行ができる状態まで復旧することを優先して作業を行いました。

内部のクリーニングと状態確認を行ったところ、バッテリー交換も必要と判断し、あわせて交換を実施。

その結果、iPhone SE3は再び起動する状態まで復旧しました。

パネルには水没の影響が見られましたが、データ移行が可能な状態まで復旧することができました。

その後、今後使用する端末として中古のiPhone SE2をご購入いただき、復旧したiPhone SE3からデータ移行を行いました。

最終的に、データ移行まで無事に完了し、端末代と修理代を含めて合計28,600円となりました。

水没した端末の継続使用には注意が必要です

一度水没した端末は、クリーニングや部品交換によって一時的に起動・動作できる状態まで復旧した場合でも、内部に残ったダメージや腐食などの影響により、後から別の不具合が発生する可能性があります。

そのため当店では、水没から復旧した端末を長期間継続して使用することはおすすめしていません。

今回は、端末をそのまま使い続けることを目的とするのではなく、大切なデータを取り出して新しい端末へ移行できる状態まで復旧することを優先しました。

また、水没後は電源が入っていても無理に操作を続けたり、充電器を接続したりするのは避けましょう。内部に水分が残った状態で通電すると、ショートや部品の故障につながる可能性があります。

「水没して起動しない」「データだけでも取り出したい」「新しい端末へデータを移したい」など、水没後の状態に合わせたご相談も承っています。

水没端末は復旧できたとしても再発や別の故障が起こる可能性があることを念頭に置き、データ移行など今後の使用方法も含めてご案内いたします。